術前検査にいってきた話
昨日に引き続き今日もICLの術前検査に伺いました。
事前に3時間ほどかかると言われてましたが、本当にそんなにかかるのでしょうか…。
まずは視力検査ですね。
皆さんも眼科で受けたことがあるような内容でした。
気球をみるやつとか、よくあるCのやつですね。
あのCのやつ「ランドルト環」って言うんですよ。
知ってましたか?
はい、どうでもいいですね、続き書きます(笑)
あとは、
赤い光がピカッとして視細胞を確認したり
◯が見えたらボタンを押すやつで、なんかコントラスト?を確認するそうです。
その後に点眼で散瞳しての検査です。
散瞳って初めて体験しましたが、瞳孔が開いていくので時間が経つにつれて、どんどんピントが合わなくなっていきました。
不思議な感覚に陥りました。遠くは見えるけど、近くのスマホの画面がぼやけて見えるのです。

散瞳している間は老眼みたいな見え方になってますよ。
と教えていただきました。
確かに眼鏡をはずした方が近くの文字などが見えやすくなりました。
よく高齢者の人が近くのものを見るときに眼鏡を上げることがありますが
こんな状況だったのかと共感できる貴重な体験でした。(笑)
あとは感染症がないか採血をとりました。
私の血管はごん太なのでミスられることは滅多にないですね。
スタッフさんも「めちゃくちゃ腕太いですね!」と褒めてくれました。

鍛えててよかったー!!
それで散瞳して30分くらい待機した後に眼底検査をします。
やたら眩しかったですね。
最後に先生の診察がありますが、私の目は異常なしとの結果ですので
予定通りにICL手術を受けられるそうです!よかった〜!
でも8月は先すぎるので、今日はまだ手術の予定は組めませんでした。
私の場合は両目とも乱視があって
乱視用のレンズを注文しなければならないため少し費用が上がってしまいます。
両眼で70万円でした!

高いけど…
眼鏡とおさらばできるなら致し方なし!!
本日、支払いを済ませてレンズの発注となりました。
帰路に着く頃には目のぼんやり感は軽減して電車に乗って帰る分には問題なかったです。
※ちなみに術前検査の時は運転は禁止です!
眼鏡ユーザーならわかってもらえると思いますが
眼鏡とマスクって相性最悪なんですよね!
看護師の職業上マスクは必須です。
これが曇って仕方がないんですよ!
しかもここ数年でコロナが流行って
アイゴーグルとかの装備品も増えましたが、
これもまた眼鏡との相性が最悪…。
まだ少し先ですが、手術が無事に終われば
眼鏡×マスク人生が終わる。
そう思えばハッピーですね!
70万円は高額ですが、QOLの向上のため必要出費と割り切ります(*’ω’*)!
またICLのことで進捗があれば記事に書いていこうと思うので
良かったら参考にしてください!
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