今日の記事では、建物にかかった見積もりについてお話していこうと思います。
注文住宅では、建物の価格も他にもいろいろな費用がかかってきます。
例えば、オプション工事費用や付帯工事費、外構費用や登記費用などが挙げられます。
現状では見積もりの段階にあたりますが、そのあたりについて詳しくお伝えしていきますね。
建物費用
建物本体の価格と工事費用のことです。延床95.63㎡の木造2階建てです。
- 建築工事費用(建物本体や基礎、配管設備等)…14,100,000円
- 設計施工費用(確認申請、保険、設計費、地盤調査費等)…3,530,000円
- 付帯工事費用(建物以外にかかる工事費)…365,000円
- 別途費用(長期優良住宅や性能評価の申請費等)…491,000円
税込み価格で、20,361,000円となります。
オプション費用
- 屋根のグレードアップ
- キッチンのグレードアップ(食洗器をリンナイのフロントオープンにしました)
- 2階に洗面化粧台を追加
- 1階の洗面化粧台のグレードアップ
- EVコンセント追加
- アクセントクロス追加
- 網戸のグレードアップ
- 人感センサーダウンライト設置
上記金額の高い順番で書かせてもらいました。
オプション費用は税込みで1,186,185円です。
ただ、これらに追加してニッチ造成や収納をDIYするために壁の補強や2階の一室をトレーニング室にするための床の補強などを見積もりとってもらっているので、もう少し金額はUPする予定です。

最高のトレーニングルームを作り上げるぜぃ!!!!
外構工事費用
外構工事はいわゆる駐車場や庭など家周囲の造成工事のことを指します。
まだ外構屋さんに実際に見積もりをしてもらっていませんが、
一旦は1,500,000円で予算取りをしています。
今のところはフェンスは既存のものを使用してカーポートなどもつける予定はないので、
こんなもんかな~と思っています。
地盤改良工事費用
地盤改良工事は、家を建てる土地の地盤が軟弱な場合に必要になってきます。
家を建てる前に地盤調査をしてから判断となるそうです。
ハウスメーカーさん曰く、地盤が強ければ費用はかからないけど、必要な場合は100万円以上かかる場合もありますとのこと。
上に建てる建物の規模によっても金額は変動すると思われます。
私たちは一般的な木造住宅であり、800,000円で予算取りをしています。
地盤改良工事でやっかいなのは、基本的には土地を購入してからじゃないと調査はできないというところですね。
かかるかかからないかは蓋を開けてみないとわからないので予算が組みにくいです(;^ω^)
諸費用
あとはその他の諸費用といったところですね。
- 登記費用…400,000円
- 保険料(地震保険、火災保険5年間等)…300,000円
- ローン諸費用…500,000円
- 屋内設備(照明、カーテン、エアコン等)…1,000,000円
- 印紙代…30,000円
- 引っ越し費用…120,000円
これらもざっくりとした見積もりになります。
保険内容によっては費用もかわるし、ローンも借り入れ額によっては増減します。
引っ越し費用も繁忙期ではかなり割高になったりもしますね。
これらを合計して約26,100,000円くらいになります。
こんな感じで建物を建てるのもいろいろな費用がかかってくるんですね。
『○○円で家が建ちます!』など広告をうっていても、ほかにも費用がかかってくるということは念頭に置いておいてくださいね。
だいたいは建物+土地価格の10%あたりはかかってくると思ってもらえたらと思います。

家を建てるのにはいろんな費用がかかってくるんだね~
以上、参考になれば幸いです(*’ω’*)!
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