マイホーム計画⑨東栄住宅 ~ついに上棟~

日常

マイホームの上棟ってどんな流れ?体験談を解説!

前記事☛マイホーム計画⑧東栄住宅 ~最終打ち合わせ~


こんにちは!


3年ほどかけて様々なハウスメーカーと打ち合わせをしたり、何件も中古住宅や建売住宅を見にったりと完全に家探し難民に陥っていました…。

その間にもインフレの影響で住宅価格もどんどん上がっていくから焦る毎日…。


紆余曲折を経ましたがタイトルにもある通り、ついにマイホームが建つことになりました!


私達は飯田グループホールディングスに属する『東栄住宅』で注文住宅の建築を依頼しました。

R7年3月に工事請負契約を交わし、R7年6月に最終チェック、そしてR7年7月から着工開始です。

家ってもっとゆっくり建つと思っていたのですが、思っているよりスピーディーですよね。



どんな流れで建築に至ったのか、現状までを写真つきで説明していきますね。

R7年7月 基礎工事

家の土台部分である基礎が造成されました。


建築前に基礎だけの状態で実際の間取りを想像すると不思議とかなり狭く感じました。

本当にこの間取りで大丈夫なのかと夫婦で少し不安に思ってしまいました。


一応、ひび割れや穴が空いていないかなど確認しましたが大丈夫でした(笑)


R7年8月 上棟

上棟とは家の柱や床、屋根などの構造上の大部分を建てることです。

当日の午前8時頃から作業は開始するとのことでした。

できれば最初から見たかったのですが、生後2か月のAiちゃんもいるので現地に到着したのは午前10時頃。

到着時には写真の通り、既に2階までの柱と床が組みあがっていました。早い…。

木材をプレカットした状態で現地で組み上げていくので時間はかからないそうです。

現場監督は「プラモデルみたいなものですね」とおっしゃっていました。


妻:Nana
妻:Nana

できれば1階の床を貼る前から見たかったな



気を取り直して…

現場監督や棟梁、職人さんに挨拶と飲み物など差し入れ。猛暑の中お疲れ様です。


上棟は1日のうちに床から屋根まで組み上げるので、それなりの人数も必要です。
本日は計8人で作業をしてもらっていました。

そのうち、3人が外国の方でフィリピン出身の技能実習生とのこと。

熱心に仕事をしてくれるそうで現場監督もありがたいとおっしゃっていました。

実際に家の内部に入って現場監督に説明を受けたり、こちらから質問をします。


その際、1階から2階の床部分を見上げるとところどころ柱と床の接合部?に隙間が空いていました。

現場監督曰く隙間自体は外部に触れる部分ではなく、これから覆われるので問題ないとの回答でした。

素人的には家の隙間って怖いので本当に大丈夫かなぁと思ってしまいます…。




次に使用している柱についてですが、これが実物です。


10.5㎝×10.5㎝の杉の集成材でした。最近は12㎝×12㎝も多く使われ、耐震性能を高める場合はやはりそちらが使われるそうです。

建築に精通しているわけではないので10.5㎝×10.5㎝の杉の集成材に対する評価をどうすればいいのかはわかりません。

が、耐震等級3相当ではなく耐震等級3をとれているのでそこを信じたいと思います(笑)




昼休憩をはさんで、

14時頃には屋根まで完成しました。


もう家の形は完成しており、全体のイメージをより掴むことができるようになりました。

基礎だけの状態は間取りの狭さを感じましたが、柱や床、屋根が組みあがることで実物の家のサイズを認識でき、感じた狭さは払拭されました。

まとめ

1日でここまで家が建ちあがるとは思っておらず驚かされました。

図面だけでは感じられない立体的なイメージができ、より一層我が家の完成が楽しみになりました。

しかし、自分達の大切な家なので、できれば最初から作業を見届けたかったと少し残念な思い…

猛暑の中で汗だくになって私達の大切な家を建ててくださる職人さんや監督に感謝の気持ちと、長年の夢であったマイホームが完成しつつあることに胸が高鳴りました。

来週あたりにコンセント立ち合いがあるのでそれも記事にまとめようと思います。

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