精神科看護師のメリット 4選

夫:Yasuは一般科の病院にて看護師として勤務した後に精神科の病院に転職をしました。

一般科を経験した上で感じた精神科の看護師のメリットについて

ご紹介していきます(*’ω’*)!

①ワークライフバランスが整う

なんといってもこれに尽きるかと思います。

精神科に転職する方の大半はノー残業を求めているのではないでしょうか。

私の勤務先では実際に一般科に働いていた時に比べて
格段に残業時間は減りました。

また看護師のしんどい部分で始業時間よりかなり早い時間に出勤しなければならない病棟もあると思います。
しかし、精神科では患者の状態もそう大きく変わらないことが大半なので
そういった情報収集などでの前残業も少なく、急いで出勤することも不要な場合が多かったりします。

なので家族の時間や趣味に時間をとれるのが大きなメリットだと言えますね(*’ω’*)!

ちなみに、私Yasuは筋トレが大好きなので、日勤終わりによくジムに行ってトレーニングを楽しんでいます。
これが精神科に行った最も大きな理由の一つです(笑)

夫:Yasu<br><br>
夫:Yasu

筋トレ最高~~~!!!!

②医療処置が少ない

精神科看護師の役割として患者の精神的なフォローが第一です。

うつや統合失調症や双極性障害などで入院されてくる方が多いですが、
若年層の方も多いため、身体合併症を持たない方も少なくありません。
呼吸器管理はまずありませんし、モニター管理や酸素療法、吸引なんかも登場頻度はあまりないです。

というか、精神科単科だった場合にはできることも少なく、対応不可能となった場合には
他科コンサルトもしくは転科・転院となることも度々あります。

入院中も身体面での変化は少ないので、急変のリスクも一般科と比べかなり少ないです。
ただ、抗精神病薬の副作用で転倒や誤嚥のリスクはあるので、まったくの0というわけではないですが…。

意外と点滴の対応は多かったりします。
なぜなら重度うつの患者や統合失調症の妄想症状に左右されてしまって経口摂取が不十分な場合があり、点滴で必要水分量を確保しなければならないためです。
なのでルート確保は以外と腕が訛らないで済んでいます(;゚Д゚)
採血もそれなりにあるのでご安心を(笑)

ちなみにですが、
一般科から中途入職した看護師さんは身体面のアセスメントで重宝されがちかと思われます(笑)

③身体への負担が少ない

特に看護師をしている方ならよくわかってくださると思いますが
日々の業務での足腰への負担がものすごくないですか?(笑)

精神科の中でも病棟によると思いますが、患者の年齢層が若くADLが自立している場合が多いです。
高齢患者が少ないことで介護依存度も比較的低い傾向にあるかと思われます。

コミュニケーションがメインの対応となってくるため
オムツ交換や体位変換など身体に負担がかかるケアは少ないですね。

ただ、不穏でNsコールを連打してくる患者さんがいて、精神的な負担がかかる場面はあるので、向き不向きはあるかもしれませんね。

妻:Nana
妻:Nana

私は回復期の病棟だから、トイレ介助とか多くてしんどい~。

うらやましいな~~。

④男性看護師が多い


精神科では患者の粗暴行為などのリスクがあるため
男性看護師が多く配置されていることがあります。

実際に私が勤務している病棟では看護師の半数が男性です。

偏見になってしまうかもしれないですが、一般科にも勤めていた体験から申しますと
男性スタッフが多い方が絶対に病棟の雰囲気は良くなります!!断言できます!!

男性看護師が増えているとはいえ、まだまだ少ないのが現状です。
一般科病棟では肩身の狭い思いをしていましたが、同じ男性看護師が多い精神科へ転職して働きやすいな~と感じたメリットですね。

重たい患者さんのケアなども協力してくれると思うので、女性スタッフからしても
男性が多い職場は安心感があるのではないでしょうか?





いかがでしたでしょうか。

実際に精神科病棟での勤務を経験してみて感じたメリットについて書かせていただきました。

もし転職などを考えている方への参考になれば幸いです(*’ω’*)!

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