こんにちは!
本日は娘Aiが生後2か月を超えたので、人生で初めてのワクチン接種を受けてきました。
なかなか臨場感のある現場だったので親子ともに驚かされました(笑)
そんなワクチンですが、
実際はどのような流れで実施するのか
何か注意点はあるのか、ワンポイントは?
娘Aiの反応はどうだったのか?
などそれぞれの項目に沿って記事に書いていこうと思います。
これからワクチンに臨むご家庭の参考になればと思いますので是非みていってください!
ワクチン
生後2か月目のワクチンの種類
注射3種⇒(5種混合・小児用肺炎球菌ワクチン・B型肝炎)
経口1種⇒(ロタテック)
上記4種類のワクチンを同時摂取しました。
ロタウイルスワクチンには「ロタリックス(接種2回)」と「ロタテック(接種3回)」がありどちらかを選択します。
どちらも十分な効果が期待できますが、3回投与のロタテックがより幅広い株に対応しているという情報がありました。
投与回数が1回多いですが、結局他のワクチンのために3回はクリニックを訪問する必要があり、その時に同時摂取できるので私達はロタテックを採用しました。
経口投与なので注射に比べれば赤ちゃんへの負担も少ないですしね。
ワクチン接種の実際
Aiがワクチンを打った小児クリニックはワクチンのみの診療時間があります。
Aiは立ったままの抱っこをすれば10分くらい経てばウトウト眠たくなることが多いのですが、
今日に限ってはいつもと違う場所やワクチンを打ちに来た他の子どもたちの声や泣き声など騒々しさもあったためか、泣きはしませんが、なんとなくソワソワしている印象がありました。
一番最初に来院したためワクチン一番バッターでした。
診察室に呼ばれ服を脱いでオムツ一丁でいざ戦場に立ちます。
夫:Yasuが看護師さんの言う通りにAiを抱きかかえます。
この時点で何かを察知したのか泣き出しました。
まずは左上腕に注射を1本…

びゃーーーーー!!!!
ギャンギャンに泣き出しました。
人生で初めての痛み…。すまん、娘よ…。
間髪いれずに看護師さんの言う通りにAiの抱く向きを変えて右腕を差し出します。
続けて右上腕に注射を2本…

びゃーーーーー!!!!
びゃーーーーーーーー!!!!!!!!
ものの数分で計3本の注射を両腕に受けることとなりました。
過去最大級に泣く娘をみて心が痛みました…。

よく頑張った娘よ…
ただ悲しいことに来月もまたワクチン注射があるのだ…
注射後にロタワクチンを飲むためにAiを看護師さんに預けます。
その間に医師からワクチンのスケジュールやワクチン接種の副作用等について説明を受けます。
医師から一つ一つスケジュールの説明をしてくださったので丁寧なクリニックでした。
次回のワクチン接種の予約をしてクリニックを後にします。
帰りの車では泣きつかれたのでしょうか、爆睡されていました。おつかれAiちゃん!
ワクチン接種におけるワンポイント
- ワクチンスケジュールをきちんと把握しておくこと
ワクチン接種スケジュールはかなり複雑です。
定められた期間でないと有料になったり、そもそも受けることができなかったりするので注意が必要です。
必ずクリニックの説明に従って次回の予約をした上で予定表に書き込み忘れないようにしましょう!
- ロタワクチン内服後は30分は何も飲めない
私達も今回初めて知ったのですが、上記の通りです!
そのため、接種前におうちでお腹を満たしてあげてから接種に臨む方がよいのかなと思いました。
お腹を満たしてウトウトしている状態でサッと終えてあげるのが望ましいですね。
- ワクチン接種後の症状に注意
ロタワクチンを接種することで重篤な副作用である腸重積が起こりえる可能性があると医師から説明を受けました。
腸重積の説明や注意点について下記に記しました。ご注意ください。
腸重積症
- 腸の一部が別の部分に入り込む病気
- 接種後1週間以内にリスクが高まるとされる(特に1回目接種後)
- 非常にまれ(約1万~10万接種に1例程度)
- 早期発見・治療で多くは回復します
以下の症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください:
- 繰り返し泣いて痛がる(不機嫌と泣き止むのを繰り返す)
- 嘔吐を繰り返す
- 血便(イチゴジャムのような便)
- 顔色が悪い(青白い)
- おなかが張る
私達夫婦もワクチン接種後のAiには十分注意して様子をみていこうと思います!
その他でもミルクの飲み具合や機嫌、体温など普段と比較しておかしいなと気づくことができるよう注意して赤ちゃんの観察をしましょう!
パパ・ママも心の準備を!
ワクチン接種の際には愛する我が子が思った以上に泣きまくります。
心してかかってください(笑)
私達夫婦はYouYubeでワクチン接種を終えた先輩赤さん動画をみて耐性を作って臨みました。
以上が娘Aiちゃんの初めてのワクチン接種でした。
ワクチン接種をするにあたり、様々な注意点があるので万が一何かあった際にパパ・ママがすぐに変化に気づき対応することが本当に大切です。
皆さんのご家庭でも親子ともに健康に過ごすことができるよう願っています(*’ω’*)
コメント